医療法人 おおしお歯科医院

インタビュー|徳島市国府町の歯医者・歯科|おおしお歯科医院

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何のための治療のどの段階にいいるのか、こまめにお伝えしながら診療しています

お口は患者さまのものなので、歯科医師主導で治療を進めてはならないと考えています。ご本人の認識を置き去りにせず一緒になって治療できるよう、私は治療の前も治療中も、何をするかこまめにお伝えする方針です。お帰りの前には、その日の処置内容を改めてご紹介します。ご自分の治療についてよく知り、健康作りをしていきましょう。

「患者さまファースト」をモットーに、一人ひとりに望ましい治療

診療ではいつも、患者さまからよくお話を伺い、話し合った上でその方に合った治療方法を決定し、一緒になって進めていきます。

同じ症状や状態でも、治療方法は何通りかあります。「どれが良いですか」という質問をいただくことがよくありますが、一概にこれとは言えません。例えば歯を失った場合だったらインプラントや入れ歯、ブリッジが考えられ、どれが望ましいかは患者さまのライフスタイルやご希望、ご年齢によって違うからです。

私は患者さまごとに、その方に喜んでいただける方法を一緒に考えています。

患者さまの不安を取り除くことを第一に、きちんとご説明

初診の患者さまと接する際に意識していることは、不安を取り除いて差し上げることです。ほとんどの方は、恐怖や不安を抱きながら来院していると思うからです。

そのため、今のお口の状態をレントゲンなどの資料を見ながら具体的にご説明します。それに加えて、「こういう風にすればまた食べられるようになります。だから一緒に頑張りましょう」というように患者さまと目標を共有します。治療の流れを分かりやすくするため、アニメーションもご用意しました。私が一方的に治療を進めてしまうことはありません。

患者さまご本人と力を合わせ、健康なお口作りをしたいと思います。

窓が大きく、明るくて開放感ある院内デザインが特徴です

歯科医院というと、暗い場所を想像する方もいらっしゃるかもしれません。そうした印象を払拭し、足を運びやすい場所にするため、当院のデザインは明るく開放的にすることを重視しました。中でも特徴的なのは、診療室の大きな窓です。足元から天井まで一面がガラス張りで、患者さまからも「明るくて自然の緑が見えていい」とのお声をいただきました。窓は通りに面していないので、人目につきづらいと思います。

待合室もゆったりと広めの作りになっています。

お子さまの治療は、怖がらせないよう練習を経て進めていきます

歯科治療に不慣れなお子さまが治療を怖がってしまうことは、珍しくありません。そこで私は、急性症状がない限り、何回か治療の練習をするようにしています。例えば、治療で使う機械に慣れるため、最初は切削用の先端部品を外して歯に水をかける体験をしてもらいます。

また、お子さまの場合は怖がったり飽きたりしないよう、短めの治療時間です。何をされているのか分からないことも恐怖につながると思うので、治療の様子を鏡で見ていてもらうこともあります。すぐにできるお子さまばかりではなく、連れてくる親御さまもお手間だと思いますが、諦めずに一緒に頑張りましょう。

休みの日には、私も一人の父親として子どもとお出かけを満喫

仕事の後や休みの日は、主に子どもと一緒に過ごしています。子どもが二人おり、普段からお風呂に入れたり寝かしつけたりするのは父親である私の担当です。私と入浴することをよろこんでくれるので、子どもと接してきた時間の積み重ねを実感しています。

休日には、プールや動物園によく出かけますね。最初は「子どものため」と思って出かけたつもりでも、実は私自身が職場兼自宅から出ることがリフレッシュになっていることに気が付きました。親子の貴重な時間です。